押江込蔵 ANGLER'S BLOG〜釣に魂を込めし勇者たちが集う場所〜

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猛暑の海と山(後編)

<猛暑の釣り締めは迫間浦城水産>

 

船頭さんは良く気のつくおしゃれな女船頭さんです。釣り客のことを家族の様に思ってくれている様で、常連さんに人気の渡船です。

 

早朝は土砂降りでしたがコワリに上がると小降りに。ものすごい湿気でした。

 

この日は名手アナログさんとも久しぶりにお目にかかれました。

 

雨と赤潮の影響か海況は良くありませんでしたが昼前に回ってきた良型のシマアジ2枚が竿を曲げてくれました。

 

当日も船頭さんから午前中はコーヒー、午後は冷たいかき氷の差し入れもあって生き返りました。帰りには岩牡蠣と檜扇貝のお土産も頂きました。いつも有難うございます。

 

 

<灰野廃村の不思議な世界>

 

#山の方は京都府美山町の奧にある灰野廃村を尋ねました。京大の研究施設が入り口で、古いトロッコの軌道を行けるとこまで進みます。

 

#トロッコ本体、これで林業盛んだった時代に切り出した杉の木などを運んだのでしょうか。

 

#由良川に掛かった橋の上の線路。

 

 

#2.5km程歩くと灰野廃村。

 

#屋敷跡の石積み。ここで昔、木を切って生活していた人々の暮らしがあったのですね。

 

#3km程南の佐々里峠とつながる灰野谷。この奧にはとてつもない巨木の森があるらしい。帰りに寄ろうかと思いましたが雷が遠くで鳴りはじめたので次回の楽しみに。

 

 

#灰野村の社

 

#トロッコ軌道の下は何カ所も崩落していました。折れ曲がって崩れ落ちた線路が時の流れを感じさせます。

 

#由良川の源流。橋を架けて引いた線路の上をトロッコは走っていたのでしょう。いまは折れ曲がって見る影もありません。

 

 

#大雨や土砂崩れで酷く崩壊した軌道跡。

 

#倉庫の跡?

 

#枕木の備蓄跡と鉄の線路の加工所?

 

 

#何カ所もの崩落跡を迂回しながら行けるところまで前進します。

 

#B29(羽音から名付けたデカいアブ)。今年の夏は亀岡でも美山でも比良でもB29がやたら活性が高く3回の登山で8ヶ所刺されて傷だらけになりました。アブよけスプレーにも負けずにシャツの上からでも人間の汁を吸いに来ます。

 

#結構太くて丈夫そうな線路が折れ曲がっていました。自然の力の凄さを垣間見た気がします。

 

#鋼鉄の線路を分断する落石が地面に突き刺さっていました。

 

#昭和32年に植林されたらしく、私と同い年の北山杉に愛着を感じました。

 

 

#4km以上歩いたでしょうか、よくこんな山奧までトロッコの線路を引いたものです。

 

 

#いよいよ立ち入り禁止。

 

#現在到達できる最終ポイントです。線路はまだまだ奧に向かっていましたが崖が崩れて全く勧めなくなりました。

 

#灰野谷途中の巨木。

 

#トロッコ軌道から由良川に下りて昼食休憩です。風がヒンヤリして気持ちよかったが、パンを食べている間にデカい蜂に首を刺されました。子供の時以来の痛さです。更に、ここ灰野は昨年訪れた八丁廃村の北側に位置し、じめじめした土壌からヒルが多いので有名です。注意していましたが、ヒルにしらぬまに5ヶ所も刺されていました。翌日まで血が止まらず驚きました。山の色んな経験も全て勉強で貴重な体験です。

 

 冬には積雪も半端ではなく、熊も居るし夏はヒルや蜂、マムシなど危険が一杯です。こんな過酷なところで線路を何キロも延ばして、集落も作って生活し、町に炭や木々を出荷して我々の暮らしを支えてくれた山人の暮らしに思いをはせ不思議な感じがしました。大満足の山行でした。

 

#エアコンになれたmocoには夏の散歩は厳しそう。それでも散歩は大好きです。

| 19:08 | - | - | - | posted by kida |
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