押江込蔵 ANGLER'S BLOG〜釣に魂を込めし勇者たちが集う場所〜

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迫間浦の筏で念願の年無し
 

 三重県も少し上向いてきたようなので、18年ぶりくらいに迫間浦のアクチの筏に出かけた。迫間浦は様々なポイントがあるが、中でもアクチはビン玉が多く、いかにも釣れそうな雰囲気があり好きなポイントであった。しかし、初心者の頃に何度も跳ね返された苦い思い出の釣り場でもある。

 

 迫間浦は東北大震災の時の津波の被害が大きかったそうで、アクチも随分様変わりしていた。中心部の海底にはコワリや船などの残骸が沢山沈んでいるらしく、あれだけあったビン玉が、ほんの少しとなっていた。


 

当日上がったポイントは水深18メートルの筏であった。昔のイメージではベラやニイラギなどの餌取が多く、柔らかい餌は瞬殺でアケミ貝の丸貝中心の勝負とよんでいたが現実は違った。


 

表層の水温は2829℃あったが、海底の活性が予想外に低い。上の方には子鯖がパラパラいたが海底にはボラも寄ることはなく、たまにコノシロの群れが遊泳するのみで、ボケや無双がなかなか取られない。海底の状態がかなり変わったためかと、あきらめかけていたが、午後1時過ぎに短い地合が訪れた。まずムキミで38センチのチヌが釣れた。


 

明らかに貝に反応してるのが感じられたので半貝と丸貝の落とし込みで粘っていると、20分ほどして大きめの丸貝の落ち込みに一機に穂先を持ち込むあたりが出た。重量感のある手応えで右に左に振り回されたが、何とか浮かすと貫禄のある大チヌで、検寸すると実寸51センチの銀ピカの年無しチヌであった。その後しばらく当たりが止まったが、2時過ぎに35センチのチヌを無双とコーンの抱き合わせで釣って地合は終了した。

 

 予想外の低活性ではあったが、若かりし頃に何度も苦汁をなめさせてくれたアクチのポイントで遂に年無しチヌが釣れたので、何となく引きずっていた喉のつかえがようやく取れた気がしました。

| 13:00 | - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by kida |
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